目標達成計画書作成 仕組み

G-PDCAの目的

目標は毎日見て、忘れないようにしましょう。人は忘れる生き物です。忘れない工夫をすることが目的達成のコツです。

目標を立てても、三日坊主になることがあると思います。理由は単純で人は1時間で記憶の56%を忘れ、一日で記憶の74%を忘れるといわれています。人は忘れる動物です。そこにきて目標とは、時間管理の第2領域にあります。第2領域の特徴は期限がないことです。期限がなければ…いつやってもいい。やらなくても!すぐに困ることがない!どんどん後回しになって、結局忘れることになります。元旦、早々に「今年こそはダイエット!」や「ことしの抱負は、〇〇を目標!」な感じで、目標を立てたところで1月末には、忘れていることはありませんか?どうすればいいのか!簡単です。忘れなければいいだけです。日々思い出せばいいだけです。
「小さなことを積み重ねることこそ、とんでもないところに行くただ一つの道」だと、イチローは言っています。目標を毎日見ること以外、日々思いだすことはありません。毎日のルーティンに組み込むことです。自信がなければ周りと一緒に行ったらいいことだけです。会社の目標は「朝礼を利用してください」個人の目標は「家族と話し合う」ことが理想ですが、できなければ「スマホの画面を利用して黙読するなど」工夫してとにかく毎日のルーティンに組み込んでください。これができなければ、もう教えることはありません。よい方向には向かないと「危機感」を感じでください。理念を軸に「なりたい自分になるため」のツールです。本気で向き合うことで理念に近づくと!僕は信じ、行動をしています。
G-PDCAについて、説明していきます。
まずG-PDCAとは、計画➡実行(➡評価➡改善をぐるぐる回すことで『目的・目標』を達成していく仕組みです。

G-PDCAの注意点

手が届くかどうかギリギリの目標を決めてください。人が最大限の力を発揮する目標は、達成率五分五分くらいの目標です。伸ばせばなんとか手が届く「目標」がいいです。目標が大きすぎるとモチベーションが下がり、思考停止状態!また目標が小さすぎると手を抜くようになります。体操前のストレッチ運動の感覚です。伸ばせばなんとか手が届くです。

➀【G:目的・目標について】自分や家族も含め、お客様や会社も幸せになるのか!もっと言えば…社会も幸せになれるのか?目的、目標の設定には、個人と仕事の両方の計画を立てることは必須条件です。
②【P:計画について】何を誰がいつまでにを明確にすることが必須条件です。
③【D:実行について】3つのパターンに切り分けて下さい。『実行してうまくいった』『実行してうまくいかなかった』『実行しなかった』です。
④【C:評価について】シンプルに『誰がいつするのか』を計画の段階で決めておくことが必須条件です。
⑤【A:改善について】『話し合いはいつするのか』を計画の段階で決めておくことが必須条件です。
ゴール近づける為には、5点をきっちりと描くことが必要です。しっかりと見極めて、もれがなければPDCAは回ります。評価や改善については、とても大切な部分です。管理者(永澤)がしっかりと真剣に向き合う場となります。

目標達成計画書について、説明していきます。

1.目標設定については、1年間(4月1日~翌年3月31日)とします。

2.★経営理念である「周りの人と共にわくわくできる!最強の空間をプラスする!」ことを実現するための目標達成ための計画を作成します。

3.★個人理念を言葉にして下さい。個人の理念を持つということは、自身の揺るぎない行動指針、価値観を持つことなります。くじけそうな時、迷いが生じた時に必ず自身の力になってくれます。僕のモチベーション維持には、個人理念があるからこそです。

理念とは?
→ その「企業」や「個人」のすべての活動や選択の動機・基準であり、人は自分の理念会社の理念重なっている部分で最も力を発揮できます。 「自分の理念と会社の理念の重なっている部分を探すことをして下さい。」この2つの理念をシンクロできれば、わくわくできる最強の空間を手に入れ、幸せになれる可能性が高いと思います。
僕自身は、「人生をより豊かに、たのしく過ごすために、「心と体の健康」を目指す」を活動や選択の動機・基準にしています。
PDCAとは、人財育成にもつながり社風改善にもつながることを、再認識できました。
PDCAのツールで「仕事の基準マニュアル」をつくる目的もあります。
しっかりと、理解を深めていきたいと思います。

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